【ブログ】代襲相続と代襲原因

2016-07-12

 皆さんこんにちは。アトラス総合法律事務所の山本です。

 今回のテーマは,代襲相続です。理解するのが難しい制度なので気が重いです。テーマ変えようかな…。

 いや,前回のブログで言いましたもんね。頑張って調べてみます。

 まずは,いつものことながら民法の条文から。民法887条2項は,「被相続人の子が,相続開始以前に死亡したとき,又は第891条の規定に該当し,若しくは廃除によって,その相続権を失ったときは,その者の子がこれを代襲して相続人となる。ただし,被相続人の直系卑属でない者は,この限りでない。」と規定しています。

 少し長いので,「ただし,」よりも前の部分(「本文」といいます)の説明をします。

 条文を見ていただくと,代襲相続が生じる場合として,①被相続人の子が相続開始以前に死亡している場合,②相続欠格の場合(民法891条),③推定相続人が廃除された場合(民法892条)という3つの場合が挙がっています。さらに,民法889条2項が,同条1項2号の場合に,887条2項を準用しています。したがって,被相続人の兄弟姉妹も被代襲者になるということになります。 

 このように,民法の条文(他の法律も同様ですが)は,複雑です。そして,実際にご自身が代襲相続できるのか等の相談については,専門家である弁護士の法律的な判断が必要となります。

 相続に関する事でお悩みの方は,是非,当事務所までご相談ください。

 

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