【ブログ】逮捕と勾留

2019-01-08

初めまして、東京都千代田区神田にあるアトラス総合法律事務所の志喜屋(シキヤ)と申します。
 
私は、映画・ドラマが好きでほぼ毎日何かしらの映画やドラマを観ています。その中でも特に刑事ものが好きで、刑事手続きについて関心を持つようになりました。

今日はその刑事手続きの中の、逮捕・勾留についてお話しします。一躍時の人となったカルロス・ゴーン氏の件について、逮捕・勾留はニュースで散々取り上げられていますので、皆さんも興味深い話題なのではないかと思います。

まず、逮捕とは、捜査機関(警察、検察)または私人によって、被疑者が逃げたり、罪証(証拠など)を隠したり壊すのを防止するため強制的に身柄を拘束する行為をいいます。
次に、勾留とは、逮捕された被疑者についてさらに身柄の拘束を継続することをいいます。これは、検察官が請求し、裁判官が勾留状というものを発して行います。

逮捕と勾留の違いについてお話しします。逮捕と勾留の最大の違いは、身体拘束の時間の長さです。逮捕が最大72時間であるのに対し、起訴前の勾留は最大20日間、起訴後は、2か月以上身体拘束がなされる可能性があります。
また、逮捕は、身体拘束の時間が短い代わりに、逮捕の違法性を争う手段がありませんが、勾留は、準抗告や勾留の取り消しを請求することによって違法性を争うことができます。

今後も法律の話をできるだけかみ砕いて書いきますので、ぜひ読んでいただけたらと思います。

 

 

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